親が子どもに見せるべき5つの行動
☆親が子どもに見せるべき5つの行動☆
その1:愛情表現をする
…
愛情の示し方を子どもにみせてあげよう。
子どもができると
夫婦間の愛情表現が
希薄になりがちかも知れないが、
ちょっとしたキスだったり、
手をつないだりと
両親が触れ合う姿を見せることは大切だ。
愛し合うとはどんなことか、
普段から自然な形で感じさせてあげたい。
その2:議論する
ケンカは子どものいないところで、
という家庭は多いだろう。
もちろん感情的に叫んだり
罵ったりのケンカは良くないが、
人と意見が食い違った時に
自分の考えを述べる必要性や、
やり方を示すことは大切である。
人の意見を聞いて考え、
自分の意見を論理的に伝えて話し合う
――そういう場面が
必ず誰にでもやってくる。
子どもの前で話し合うことで
親も建設的な意見交換ができることだろう。
その3:謝る
家族間でケンカした時などは
そのままにせず、きちんと謝ったり
埋め合わせをしたりして誠意を見せよう。
いつまでもムスッとしていたり、
態度を悪くしたりせず、
自分が悪かったら素直に認める、
謝られたら許す、抱きしめあう。
そういう行動から子どもは学ぶということを
忘れないようにしたい。
その4:コミュニケーションをとる
夫婦が会話しているところを見せよう。
仕事のこと、子どものこと、天気の話、
話題は何でもいい。
相手の話を聞くことは
相手への敬意を示す行動である。
忙しくても、家族が会話をする姿を
毎日少しでも見せるようにしよう。
その5:何かを一緒にやる
二人の時間を作って
夫婦でデートに出かけよう。
夫婦だけでも、家族全員でもいいので
一緒にゲームやトランプをしよう。
同じソファに座って読書をしたり、
一人が皿を洗ったら
もう一人が隣で拭くなど、
何かしら行動を共にしよう。
家族と同じ時間を共有し、
近くにいる安心感を伝えたい。