インフルエンザに注意しましょう
≪インフルエンザに注意しましょう≫
「うつらない・うつさない・(ウイルスを)持ち込まない」
感染予防は以下の対策が有効です。
1 やっぱり大事!手洗い&うがい
手洗いはどんな感染症対策にも有効です。石けんと流水で30秒間手を洗いましょう。うがいは、口の中の汚れを数回すすいでからしましょう。
2 もう常識です、咳エチケット!
咳、くしゃみの際はティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけるか、できれば周囲の人から離れましょう。
咳などの症状がある場合は、周囲にうつさないためにマスクをしましょう。
咳をしている人にはマスクの着用を促しましょう。マスクは不織布製マスクをお勧めします。
3 のどを守る適度な湿度!
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、十分な湿度(50~60%)を保つと効果的です。また、時々窓を開けるなどして換気をしましょう。
4 しっかりとろう!休養と栄養!
日ごろから十分な休養・睡眠とバランスの良い食事を摂ることにより、体力や抵抗力を高めましょう。
5 予防接種で先手を打とう!
インフルエンザの流行は、例年年末ごろから始まり、1~2月にピークを迎えます。予防接種を受けてから効果があらわれるまでは約2週間かかり、効果は約5ヶ月間持続します。毎年の接種をおすすめします。早めに予防接種を受けましょう。
※他のワクチン接種をした日からインフルエンザワクチン接種を行うまでの間隔は、生ワクチンは接種日から27日以上、また、不活化ワクチンは接種日から6日以上おいてください。インフルエンザワクチン接種後は、接種日から6日間は全ての予防接種を避けてください。