佐賀新聞:入門半年で西日本1位に!!
佐賀新聞
http://www1.saga-s.co.jp/news/saga.0.2075791.article.html
より引用
※錬心舘の空手経験者が、テコンドーで上位入賞を果たす例は、珍しくありません。
シドニーオリンピック銅メダルの岡本選手も錬心舘の経験者と言われています。
≪入門半年で西日本1位に、県テコンドー協会のA楽さん≫
佐賀県テコンドー協会久保田支部のA楽M宏さん(22)=佐賀市=が、長崎県で10月に開かれた全日本テコンドー選手権西日本地区大会の68キロ以下級で優勝した。
5月に入門してまだ半年だが、県大会、九州大会に続く快進撃。
得意の回し蹴りを武器に、全日本選手権での活躍を誓う。
鹿児島県出身。小学4年から20歳まで空手に没頭し、初段を持つ。
就職で佐賀に転居し、テコンドーへの興味が高まり、5月に久保田支部を知って入門した。現在は佐賀市の小野病院で理学療法士として勤務した後、週に3回練習を重ねている。
「蹴り技が美しい」とテコンドーの魅力を語る。
一方で、空手と違い試合が途中でストップしないため、はじめは体力不足を痛感した。
休日は走り込み、上級者のビデオを見て研究。
16人で争った西日本地区大会ではスタミナも切れず、得意の左足での回し蹴りを決めて勝ち上がった。
全日本選手権は2月に東京である。
「残り3カ月で右足の蹴りも生かせるように練習し、一戦集中で上位を目指す」と意気込む。