資料:「第一回全国都道府県空手道選手権大会」(主催・全国都道府県空手道連盟)
昭和43年10月27日(日)開催 群馬県前橋市県スポーツセンター
主催・全国都道府県空手道連盟
主管・群馬県空手道連盟
後援・全日本空手道連盟ほか
全日本空手道連盟会長は笹川良一。
参加県は県体育協会に加盟。
「国民体育大会への参加をめざして」のスローガンのもと第一回大会を開催した。
選手団の構成は鹿児島県は少林寺流錬心舘、山梨県は剛柔流、埼玉県は玄和会ほか糸東流など各流各派が参加。試合は無防具、防具ともトーナメント戦ではなく、各県総当たりのリーグ戦で行われた。
大会結果を伝える当時の新聞記事(上)読売新聞(下)上毛新聞
防具組手試合の部で優勝、無防具組手試合の部で準優勝した鹿児島県チーム(前列中央でコートを持っているのが、審判長を務めた鹿児島県チーム団長、少林寺流錬心舘宗家・保勇)。 出典:『徒手空拳 人間・保勇』(文芸社)
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