第36回少年少女かごしま空手道大会
第36回少年少女かごしま空手道大会が開催されました。
鹿屋東部道場から選手18名、審判員2名で参加させていただきました。
開催毎に選手の層も厚くなり、レベルも高く、なかなか入賞までこぎつけないのが現状です。
幸い、小学生1年の部で敢闘賞をいただくことができ、5月開催の鹿児島県大会に向けて、
力強い励みになりました。日々の努力の賜物、本当におめでとうございます。
さて、道場ホームページをご覧の保護者の皆様に一点お願いがあります。
子ども(選手)が残念ながら負けてしまっても、すぐに帰宅されずに、決勝戦を見せてあげて欲しいと思います。
試合は、日々の稽古の成果を試す場所、学校で言えば試験・テストのようなものです。
テストを受けてその後に、正解した問題、不正解の問題、の答え合わせをすると思います。
決勝戦を闘う選手は、この大会で及第点をもらった選手です。
彼らの熱戦を観ながら、自分に対して、自問自答していただきたいのです。
反省のないところに、進歩はありません。
進歩のないところに、行動はありません。
行動のないところに、目標はありません。
目標のないところに、夢はありません。
錬心舘鹿屋東部道場の玄関に掲げてある言葉です。
公私ともにお忙しい中、選手たちの引率は大変お疲れのことと存じます。
取り急ぎ、お願いを申し上げます。