去る11月29日（日）錬心舘総本山で開催された平成27年第4回昇段審査会に参加させていただきました。
錬心舘鹿屋南地区本部から、鹿屋東部支部長・児玉康弘、指導員・東史織の2名で受験に臨みました。
宗家先生より「温かい春には解からない自然の厳しさが、凍てつく冬の稽古ではしみじみと感じられる。冷たい板の間で、神社の境内で、指導者と弟子が同じ厳しい稽古を歩む中で、師弟の絆はより強くなり。師弟の“和”となってゆく。」
との有り難いお言葉を賜りました。
人間には、三つの闘いがあると言います。①人と自然との闘い、②人と人との闘い、③心の内なる戦い、である。
本日、児玉（錬士五段）、東（参段）両名の昇段を宗家先生よりお許しいただきました。
今後とも錬心舘空手道の流儀を堅持し、自分に怠けることなく後輩たちを熱心に教導し、本物の空手道の普及に微力ながら、全力を傾けたいと思います。
審査いただきました宗家先生はじめ師範の先生方、スタッフの皆様、誠に有難うございました。